2013年9月3日火曜日

インターン報告会終了!

すっかりご無沙汰しておりました、みなこです。
去る9月1日、六島第3期インターン生による報告会が終わりました。
その準備でこの1週間は大わらわ。




報告会では、笠岡市の職員・守屋さん、六島まちづくり協議会会長さんのあいさつから始まり、インターン生の発表。
夏の六島で2~4週間過ごしてみて感じたこと・考えたことを、精一杯お伝えしました。


はじめに、インターン生4人を代表して、さなちゃんが六島の魅力を熱弁してくれました。
愛されキャラ、さなちゃん。
島でのあだ名は「おっさん」or「もんちっち」!
「身もココロもすっぴんになれる島、六島」をアピールすべく、あえてのすっぴんで報告会にのぞみました!
飾り気のない、素朴な言葉の一言一言が参加者のみなさんにもきっと響いたことでしょう。

次にはるちゃんから、寺子屋ならぬ「島子屋」の提案。
はるちゃんは、六島の宝物の子供たち、そして10代後半から20代の人がいないことに注目。
外の学生を呼び、子どもたちと楽しく勉強+遊ぶ場づくり構想についてお話しました。
将来的には、子どもたちだけでなく、島の人誰もが気軽に立ち寄れるような場所に…とのこと。
「そこに行けば誰かいる」というような場所の存在って本当に大きいと思います。

続いて、ようすけくんからは六島のみなさんへの感謝の気持ちをありったけの言葉で。
ようすけくんは島のみなさんにどう自分の思いを伝えようか、ずっとずっと悩んでいました。
前日から当日朝にかけて、何度も何度も原稿を書き直し、2回の発表練習では2度とも涙し…。
苦悩しながら絞り出した言葉たちでした。

発表の最後はわたしから、六島に来るまでの経緯と来てからのことを少し。
そして六島を去ってからも、六島を支える「六島の輪」の一部になりたいという話をしました。
輪のつなぎ方、循環のさせ方については、六島を去るまでにもっと具体化していきたいと思います。
「六島大使」、「六島応援団」…。
地元を離れても、地元を応援できるようなそんなしくみを六島に残せるように。

休憩を挟んだあとは、ワークショップ。
「ちょっとレトロな六島・夏の写真コンテスト」、「六島・6年後の未来希望図」を開催しました!
参加者のみなさんに気に入った写真に投票していただき、タイトルもいただきました。





報告会後、さなちゃんは引き続きお隣の飛島のインターンへ。
残る3人はもうしばらく六島で過ごします。
報告会で話したことをもっとカタチにしていけるように。
そして、島のみなさんと過ごす一日一日を大切に。

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